やまのぼブログ

山登りなどの記録

六甲山 低山で楽しむ雪景色

2023年1月29日、日帰りで六甲山に登りました。

早いものでブログを開設してから来月で1年を迎えます。過去の山行記録も、残すところあと半年分になりました。書き終えた後は新規の分だけになるので投稿頻度が落ちると思いますが、続けていく予定ですのでよろしくお願いします。

さて本題に入ります。2ヶ月ぶり&2023年の初登りは、六甲山に登ることにしました。六甲山の説明は以前書いてるので省略しますが、今回のルートは逆方向で歩くのが初めての道も含めると半分近くが初めてです。摂津本山駅から打越峠、黒五谷を経てメインルートに合流して山頂へ。下山は東おたふく山を経由して、風吹岩から保久良神社のほうに下ります。

7時35分、摂津本山駅を出発して八幡谷を進んでいくと、標高200mくらいから雪がうっすらと積もってて、徐々に増えていきました。

木のベンチの広場。何人座れるんでしょうか。標高400m辺りからはそこそこ積もってましたが、チェーンスパイク無しで歩けました。

打越峠を越えて下っていって黒五谷で渡渉。

ちなみに黒五谷の上流にこの看板があります(初めて六甲山に登った時の画像)。最初見た時は何事かと思いましたが、すぐ近くにゴルフ場があるからでしょうね。

メインルートに合流して雨ヶ峠で休憩。前回の山行から2ヶ月以上経ってすっかり筋力落ちたようで、七曲りからの登りは脚が重かったです。

終盤に迂回路があり、10mほど階段を登り下りします。崩落箇所を避けるため2020年の秋に出来たそうですが、迂回せずに歩く人もいるので初めて迂回せずに進んでみたら、現状は大丈夫だけど、さらに崩落すると通行できなくなるかも。この記事を書く時点で神戸市のサイトを確認すると「通行注意」となってるので、通行禁止ではないようです。

一軒茶屋の辺りまで登ると霧氷ができてました。

11時10分、一軒茶屋に到着。今回も茶屋には寄らず休憩所へ。

広場の端に雪だるまがありました。小だるまの表情がいい感じ。食事込みで20分ほど休憩しました。

低山でもこんな光景を観れるとは、登山をするまで知りませんでした。

休憩所をあとにして山頂に向かいます。休憩所からのルートは2つあるけど、階段があるほうから行きました。

山頂手前でバリエーションルートを登ってくる人がいて、「こんなトコから登ってくるのか」と思いましたが、1年後に自分も登りました。

yamanobojp.hatenablog.com

11時45分、六甲山に登頂。団体さんが多くいらっしゃいました。

山頂からは坂道経由で下りたけど、普段通らない道を歩いたら、以前の最高峰の碑を見つけました。

一軒茶屋に下りて縦走路を東へ進んで、六甲山神社から蛇谷北山へ。この標識は六甲山神社の英語表記が Mukoyama Shrine になってるから、やはり「むこやま」神社なんだろうけど、なぜ境内に設置された看板は「ろっこうさん」なのか。

前年撮影した神社の看板。わりと新しそうだけど、いまはどちらでも良いのかな。

東おたふく山を経由して雨ヶ峠で小休憩。風吹岩の少し手前まで下りて来たけど、まだまだ雪が残ってるところがありました。

14時25分、風吹岩に到着。真ん中の岩は2020年6月頃に崩落したそうです。

休憩してたら体長1m近くありそうなのが登場。こちらに歩いてきて、すぐ近くをノッシノッシと歩いて行きました。

15時頃、金鳥山に到着。この画像は、たぶん山頂近くの眺望の良い場所で撮影したもの。ここから下っていく時、階段ひとつの段差がものすごく大きくて、ここまでかなり歩いて足にきてる状態なので、歩くのがたいへんでした。

15時20分、保久良神社に到着。20年ほど前に友達と来たことがあるけど、駅からかなり急坂を登ったところにあります。

15時55分、摂津本山駅に到着。久しぶりなので体力的にキツかったけど、普段は見られない雪景色を楽しむことができました。ということで2023年最初の山登りでした。登りたい山はいっぱいあるので、少しずつでも登っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。