やまのぼブログ

山登りなどの記録

風吹岩 暑さに負けずに山歩き(前編)

2024年9月8日、日帰りで六甲山の中腹にある風吹岩に登りました。

風吹岩は、もう何度も登場しているので説明は省略します。今回のルート図、高座の滝から地獄谷〜B懸尾根〜風吹岩〜横池〜重ね岩〜風吹岩と歩いて薬大尾根を下るルートです。当初は重ね岩から細井道を歩いて風吹岩へと戻る予定でしたが、食事休憩したら下山モードになったので変更しました。風吹岩から先の部分を除くと、4月に薬大尾根を登って地獄谷を下った時と逆のルートになります。

7時55分、芦屋駅を出発。以前は違うルートで歩いてましたが、最近は駅前の通りをそのまま芦屋川方面に歩いてます。こちらのほうが信号の数が少ないです。

今回は昨年5月に使ったコンデジを久しぶりに使いました。一応RAWで撮影できますが、やはりコンデジとミラーレスの違いは大きいように思います。

阪急芦屋川駅前の広場。いつもは川沿いを歩くので素通りしますが、今回はお手洗いに寄るために立ち寄りました。

8時35分、高座の滝に到着して地獄谷へ。近くで20人ほどの団体さんが準備してました。

この日はあまり水量が多くなく、6月に歩いた時より易しいですが、油断して滑らないよう気を付けていきます。

わりと新しい落石がある場所、いつもは右端のトコを通りますが、はじめて左の標識のところから登ってみました。

逆層の滝のあと、こんなトコあったっけ?と思いましたが、前にも撮影してました。

大きな岩がごろごろしてるエリアを抜けると、大きな岩が乗った滝があります。

最後の滝も余裕の水量ですが、このところいろいろやることがあったのが一段落して、ちょっと気が抜け気味なので、気を引き締めて登りました。

小便滝に到着。右のほうに堰堤を巻く道がありますが、ここは登らず、もう一つ上の道から登りました。

どうやら、どちらの道を歩いても堰堤の上に続いてるようです。

振り返ったところ。右から登ってきて、折り返すように道があったので、そちらに進みましたが、堰堤から右に登る道と合流しました。とにかくいろんな道があるので、どの道に進むか判断しながら歩きます。

大阪方面が写ってませんが、もやがかかってたのか、単に白飛びしてるのか分かりません。

尾根に出ました。いつもより少し早い時間とはいえ、わりと暑いです。

A懸の頭まで登って、岩陰で一休みしました。先は長いです。

A懸垂岩の壁があるほうの反対側、4月に逆方向で歩いた道に進みました。

たぶん、ここを登り返したらルートに復帰するだろうと思って進んでいくと。。。

尾根ルートに合流しました。結構アップダウンあるし、特に何かある訳でもないので、尾根を歩いたほうが良いかも。以前はなかった赤いヒモがあちこちに付けられてましたが、ルートファインディングできない人がそれをアテにして、目印がなくなってた時は危ないんじゃないかなと思うんですけどね。(そういう自分もたまーに道間違えますが。。。)

暑いので何度か休みながら、ピラーロックの下に到着すると、道中で何度かお見かけした方が休憩されていて、いろいろとお話させていただきました。登山歴50年だそうで、自分もその年齢になってもこんな風に登れたらいいなと思いました。結局30分ほど休憩しました。

さて、今回もネタ不足対策のため2回に分けるので、ここで区切ります。

後編へと続きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。